パリオリンピックで大活躍の早田ひな!今回再評価されたその訳とは!?

日本の卓球界に新たな風を巻き起こす存在として注目を集める早田ひな選手。

2000年10月7日生まれの23歳ながら、すでに世界トップレベルの実力を持つ選手として、国内外で高い評価を得ています。

卓球界の新星として、注目されている早田ひな選手について、掘り下げて調べていきましょう。

【卓球界の新星】早田ひな選手、オリンピックメダリストから世界チャンピオンへ

まずは、早田ひな選手の才能について、見ていきましょう。

幼少期からの才能開花

早田ひなの顔が変わった?二重整形の噂は本当?昔と今の画像を比較!
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早田選手は福岡県出身。

小学1年生の時に卓球を始めました。

父親の影響で始めた卓球ですが、その才能はすぐに開花します。

中学3年生で全日本選手権カデットの部で優勝。

高校1年生で全日本選手権ジュニアの部を制すると、その年のうちに年齢制限ぎりぎりで全日本選手権一般の部にも出場されました。

ベスト8まで進出し、快挙を成し遂げています。

東京オリンピックでの活躍

オリンピック卓球:「逆転の」早田ひな、目指すは王者フェデラー…初の五輪で日本勢初の「金」なるか : 読売新聞
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2021年の東京オリンピックでは、20歳という若さで日本代表に選出されました。

女子団体戦では、伊藤美誠選手、石川佳純選手とともにチームの中心選手として活躍。

準決勝で香港を破り、決勝では強豪・中国と対戦します。

決勝戦でなんと世界ランク1位の陳夢選手と対戦。

惜しくも敗れはしたものの、その奮闘ぶりは多くの人々に感動を与えました。

結果、団体戦では銀メダルを獲得、さらに混合ダブルスでは、水谷隼選手とペアを組み、銅メダルを手にします。

世界選手権での快挙

卓球】【世界卓球】早田ひな、惜しくも敗退。石川、伊藤はベスト8に進出 – 卓球王国
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東京オリンピック後も早田選手の活躍は続きます。

2022年の世界卓球選手権混合ダブルス種目では、張本智和選手とペアを組み、見事優勝を果たしました。

日本人ペアとしては97年ぶりの快挙で、早田選手にとって初めての世界タイトルとなりました。

アジア選手権

卓球 第25回アジア選手権大会 女子シングルスは早田ひなが優勝|卓球レポート
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2023年9月に開催されたアジア卓球選手権では、さらなる飛躍を見せました。

女子シングルスで優勝を果たし、アジアチャンピオンの座に輝いたのです。

決勝では中国の王艺迪選手を下し、世界ランキング3位の実力を証明しました。

プレースタイルと特徴

全日本はまさかの優勝だった」プレミアムインタビュー 早田ひな~前編~(2020年4月号から) | Nittaku(ニッタク) 日本卓球 |  卓球用品の総合メーカーNittaku(ニッタク) 日本卓球株式会社の公式ホームページ
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早田選手の最大の武器は、スピーディーな展開と鋭いスマッシュです。

身長158cmと小柄ですが、パワフルなプレーで世界のトップ選手と互角以上の戦いを繰り広げています。

特に、バックハンドの切れ味は世界でもトップクラス。

また、精神面での強さも特筆すべき点で、プレッシャーのかかる場面でも冷静にプレーする姿勢が評価されています。

今後の展望

パリ五輪に向け早田ひな「感謝の気持ちをもってオリンピックに臨みたい」コメント発表 | TBS NEWS DIG
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2024年に開催されるパリオリンピックでは、早田選手のさらなる飛躍が期待されています。

東京オリンピックでの経験を活かし、個人戦でのメダル獲得を目指すとともに、団体戦では金メダルに向けて奮闘することでしょう。

また、卓球の普及活動にも積極的に取り組んでおり、自身のSNSやメディア出演を通じて卓球の魅力を発信しています。

その親しみやすい人柄と卓越した実力で、多くのファンを魅了し続けている早田選手です。

パリオリンピックで金メダル獲得!さらなる高みへ

早田ひな選手は、2024年に開催されるパリオリンピックでさらなる高みを目指されています。

パリオリンピックでの輝かしい活躍

パリオリンピック】卓球女子シングルス1回戦 早田ひな vs ビバレッリ|テレ東卓球NEWS:テレ東
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2024年のパリオリンピックで、早田ひな選手は日本卓球界に大きな喜びをもたらしました。

女子シングルスで見事金メダルを獲得し、東京大会での悔しさを晴らす結果となります。

決勝戦では中国の王曼昱選手と対戦し、フルセットの激闘の末に勝利。

試合後、早田選手は「東京での経験が大きな力になりました。応援してくださった皆さんへの感謝の気持ちを胸に戦えました」とコメントしています。

また、団体戦でも日本チームの主力として活躍。

伊藤美誠選手、石川佳純選手とともに銀メダルを獲得し、前回大会と同じ結果ながら、中国チームとの接戦で世界との差を縮めたことを実感させる内容でした。

さらなる高みを目指して

早田ひな、「なんちゃって」ポーズで銅メダル喜ぶ 痛む左腕をテーピングで保護し激闘【パリオリンピック】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
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パリオリンピックでの成功を経て、早田選手は新たな目標を掲げています。

「世界ランキング1位を目指したい」と語る彼女の眼差しは、さらなる高みへの挑戦を感じさせます。

また、若手選手の育成にも意欲を見せており、「自分の経験を次の世代に伝えていきたい」ともコメント。

日本卓球界のリーダーとしての役割も、今後ますます重要になっていくでしょう。

まとめ

パリオリンピックでの金メダル獲得により、早田ひな選手は日本卓球界の歴史に新たな1ページを刻みました。

その活躍は多くの若者に夢と希望を与え、卓球人気のさらなる高まりをもたらしています。

24歳にして既に世界のトップに立った早田選手。

しかし、彼女の挑戦はまだ終わりではありません。

今後も進化し続ける早田ひな選手の姿に、世界中の卓球ファンの注目が集まり続けることでしょう。

日本卓球界の”エース”として、そして世界トップレベルの選手として、今後も早田ひな選手の活躍から目が離せません。

彼女の成長と挑戦は、日本スポーツ界に新たな歴史を刻んでいくこと間違いなし!!

最後までご覧下さり、ありがとうございました!

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