デビュー当時から変わらないカッコよさで世間を魅了するオダギリジョーさん。
2022年現在も数多くの作品に出演されていますが、いつまでも若々しくフレッシュな感じがしませんか?
オダギリジョーさんのこれまでの実績や出演作品と同時に、若さの秘訣について調べていきたいと思います!
オダギリジョーのプロフィール
オダギリジョー、本名は小田切譲さん。
1999年に「DREAM OF PASSION」という作品に出演、2022年現在も映画やドラマなど人気作品に多数出演される実力派俳優です。
所属事務所は純牛倶楽部、1976年2月16日生まれで2022年現在では46歳、岡山県出身になります。
母子家庭で育ったオダギリジョーさんは、よく映画館に幼少期時代預けられていたため、このことがきっかけで芸能界に興味を持ったそうですよ。
オダギリジョーの苦難を乗り越えた若手時代
映画やドラマ、数多くの人気作品に出演されているオダギリジョーさん。
デビュー当時から現在までの活躍ぶりを振り返ってみましょう!
アメリカの大学で演技の勉強
オダギリジョーさんは、アメリカのカルフォルニア州立大学フレズノ校へ入学されます。
実は監督養成コースを希望されていたそうですが、入学願書の記入ミスで俳優コースを受講することになったそうなんです。
2年間演技の勉強をされた後、日本にもどり俳優養成所へ入所、その後俳優デビューをされました。
きっかけは語られていませんが、日本に戻ってきて養成所へ入り直しているので、俳優コースを受講したことで、演技の素晴らしさに目覚めたのかもしれませんね。
仮面ライダーで一躍有名
オダギリジョーさんは、仮面ライダーシリーズ「クウガ」という作品で主人公に抜擢、2000年から2001年まで出演されています。
平成仮面ライダーシリーズの第1作品として出演、オダギリジョーのかっこよさがイケメンライダーのブームを到来させたと言っても過言ではないほど当時、人気ぶりが凄かったらしいです。
一気に知名度を上昇させていきました。
しかし、クウガ時代は本人の経歴に記載されていません。
オダギリジョーさん自身はもともと特撮否定派だったらしく、怪人や変身など現実的ではないものに強い抵抗があったようなんです。
オファーを受ける際も俳優をやめるか、死ぬか、究極の2択で迷われたらしいですよ。
このようなエピソードから黒歴史として知られてしまい、作品のタイトルがプロフィールに乗っていません。
若い頃は、自分の思うような作品ばかり出られない、苦労もされたようですね。
2000年代、代表作
ドラマ作品では2002年に「天体観測」「サトラレ」。
2004年に「新選組」、2005年に「不機嫌なジーン」、2006年に「時効警察」、2009年に「ぼくの妹」に出演。
また映画でも素晴らしい実績を残されています。
2003年「アカルイミライ」で初主演を務められ、日本映画プロフェッショナル大賞で主演男優賞を受賞。
2004年に「血と骨」でビートたけしさんとも共演され、映画賞の助演男優賞を多数受賞されます。
また2005年に中国の人気女優チャンツィーと共演され、初めてのゲイ役に挑戦!
演技の幅を広げていかれました。
2010年代、代表作
2010年「熱海の捜査官」、2012年「家族のうた」、2014年「アリスの棘」、2015年「おかしの家」などのドラマに出演。
映画作品では、2013年「舟を編む」、2014年「渇き」、2016年「オーバーフェンス」、「湯を沸かすほどの熱い愛」。
2017年「南瓜とマヨネーズ」、「緑色音楽」に出演されています。
さまざまな役を難なくこなす、演技の幅の広さが高評価!
オダギリジョーさんの出演された作品で、評価の高い作品は、「大豆田とわ子と三人の元夫」「時効警察シリーズ」「八重の桜」と言われています。
「大豆田とわ子と三人の元夫」では、離婚歴のある女性たちとの関係をコミカルに、たまに鋭いツッコミがあったり、多くの人の共感を得た作品。
優秀な頭脳を持っているのに、どこか危なっかしい、このギャップを見事に演技切り、作品とともにオダギリジョーさん本人の知名度も上昇しました。
「時効警察シリーズ」では主演を演じただけでなく、オダギリジョーさん本人が脚本に参加したことでも注目された作品、独特なノリとパロディー要素でこちらも評価が高かった作品です。
演技だけでなく脚本の面白さで、オダギリジョーさんの才能が開花した瞬間と言えましょう。
「八重の桜」はNHK大河ドラマとして東日本大震災の復興を後押しした作品としても有名です。
共演した綾瀬はるかさんとの理想の夫婦像として、この作品でも人気となっています!
監督としても活躍!
オダギリジョーさんは、俳優だけでなく映画監督としても高実績を残されています。
2019年、43歳の時、長編映画を撮影、脚本も構想も全てオリジナル作品「ある船頭の話」を完成させました。
この作品は、第76回ベネチア国際映画祭のヴェニス・デイズで日本映画で初めて出品された作品として紹介され、快挙を成し遂げます。
この時あまりにも大変で、体重が5キロ近くも落ちてしまったようですよ。
元彼女たちが美人すぎる!
オダギリジョーさんは、2007年に映画で共演された香椎由宇さんと結婚されています。
香椎由宇さんもとても美人なのですが、それまで噂されていた元彼女たちも美人でした!
水野美紀
2002年にドラマ「初体験」で共演され、熱愛が報道された2人。
水野さんの自宅から5分ほど先にオダギリジョーさんの自宅がある、また合鍵を使用している姿や一緒にバイクにまたがってお出かけする姿が目撃されていたことが噂の発端です。
その後の進展がなかったのでしょう。
2005年に破局しています。
西川美和
2006年映画「ゆれる」の監督を務めていた西川さんとの交際も噂されました。
対談インタビューで2人の仲が良かったことが熱愛の噂が立った原因ではないでしょうか。
「役どころに惹かれたこと、監督の脚本に惹かれた部分が多くある!」
オダギリジョーさんがあまりにも西川さんの脚本の素晴らしさ、完成度の高さを評価するので、周りの人が交際していると勘違いされたのかもしれませんね。
こちらは噂止まりだったようです。
女優の香椎由宇と結婚!
出典:https://livedoor.blogimg.jp
2006年「パビリオン山椒魚」で共演され2年の交際期間を経て見事ゴールインされた2人。
2022年現在で、結婚15年目を迎える2人は現在も仲良し!
息子2人と4人家族で仲良く暮らしているようです。
「最初から結婚を前提に付き合いたかった、若いのに周りに媚びないカッコよさが魅力に感じた」
自分にはないものを持っている香椎由宇さんに惹かれたそうです。
また誕生日が2月16日で同じであること、血液型同じO型という共通点も惹かれた理由の1つかもしれませんね。
若い頃から、もちろんイケメン!
デビュー当時から変わらず若いオダギリジョーさん。
若さの秘訣があるのでしょうか?
衰えない理由について調べてみました。
常に自分に正直
出典:https://ogre.natalie.mu/media/news
「30歳を超えてから本当にやりたいことだけに勝負をかけるようになりました。自分が面白いと思ったことを追求していくのが好きなんです」
インタビューでやりたいことだけに専念してきたと答えたオダギリジョーさん。
楽しいことや面白いこと、やってみたいことを素直にやることは、年齢を重ねても若くいられる秘訣なのかもしれません。
人間、やりたいことをやっている瞬間が一番輝いて見えますよね?
オダギリジョーさんも自分の気持ちに正直に生きているから、ずっと若々しさを保たれているのでしょう!
筋肉がついたバランスの良い体も若さの秘訣?
オダギリジョーさんは、主張しすぎないバランスの取れた良質な筋肉の持ち主です。
スタイルがいいだけでなく、広くてがっちりした肩幅、ワイルドに出ている分厚い胸板も持ち合わせています。
この体中から男らしさ、頼もしさが漂っているところも世の女性を虜にしている理由また若さを保つ秘訣なのかもしれません。
小さい顔に良質な筋肉、見た目年齢も若く見られることでしょう。
残念ながら、このプロポーションを保つためにやっているトレーニング内容などを見つけることが出来ませんでした。
以前はマラソンをされていたようですが、現在も続けているかは分かりません。
この筋肉の作り方の情報が分かり次第、お知らせしたいと思います!
世間の声
歳を重ねても若々しい姿、とてもかっこよくストイックに生きる姿が好きという方が多いようです。
独身の頃から人気ですが、結婚されてからもその人気ぶりが衰えることはありません!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
オダギリジョーさんの若い頃からの出演作品や実績、そして衰えずいつまでも若々しい理由について調べてみました。
自分らしく好きなことをやる!やりたいことを追求する!
人生を輝かせるために必要なことを、調べていきながら学んだような気がします。
今後もオダギリジョーさんの活躍ぶりを見ていきたいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました!