りゅうちぇるは、モデルのペコと2016年12月31日に結婚を発表。
18年7月に第1子の男児が生まれましたが、2022年8月に離婚を発表しました。
りゅうちぇるは離婚しましたが、ペコとは同居中されていました。
どういう事情なんでしょうか?
気になったので調べてみました。
りゅうちぇるがペコと2022年に離婚した理由
正式に離婚届けを出したりゅうちぇるとペコ。
しかし離婚後も同居していたらしいのです。
どういうことなのでしょうか?
ライフスタイルの変更
りゅうちぇるはペコと離婚後も同居していました。
離婚した理由が夫と妻としての関係ではなく、人生に於けるパートナー、大切な息子の親として一緒に生活するライフスタイルへ変更したからだそうです。
つまり嫌いになったり価値観が合わなくなったなどではないということ!
関係性を変えただけで、これまで通り一緒に過ごす家族という形は変わりません。
よって同居していてもおかしくないというわけですね。
離婚にも色々な背景があるということが分かります。
トランジェスターとしての葛藤があったから
父親=男性なので、LGBTQIAでトランスジェンダーとしての葛藤を、りゅちぇる自身が感じたから離婚を決断しました。
夫してまた父親としているためには男性として生活せざるおえません。
ジェンダー:性的役割が次第に苦痛に成ってきたのでしょう。
それでも子供は可愛いし、親としての責任は果たしたい。
これはりゅうちぇるが発言した、自身の素直な気持ちです。
つまり離婚によって夫という立場、また父親という立場から開放されたいが、子供はこれからも大切にしたいということなのでしょうね。
一緒に暮らす家族である枠組みは今まで通り維持しても、男性としてのスタンスからりゅうちぇるを自由にしてあげようというペコの優しさの表れでもある離婚理由なのです!!
りゅうちぇるとペコの離婚時のコメント
2人で離婚を決断した時、世間へどのようなコメントを公表したのでしょうか?
りゅうちぇるのコメント
「これからは、今こうして皆さまに打ち明けられた事によって、僕自身が認めてあげられた本当の自分で、新しい形の家族を愛していきたいです」
8月25日りゅうちぇるはインスタグラム投稿をし、ペコとは新しい形の家族に離婚してなったと発表しました。
ペコのコメント
「新しいかたちの家族となったわたしたちのことを、ぜひ、温かく見守っていただけたらうれしいです!」
ペコも自身のインスタグラムにりゅうちぇると似たような言葉を投稿します。
お互いに理解した上で、また事務所も公認した離婚発表となりました。
りゅうちぇるとペコの離婚に対する世間の声
りゅうちぇる自身がLGBTと認識しているわけですが、子供作って離婚なんて身勝手すぎる!!
ペコちゃんと息子君が可哀そう。。。
世間の声は相当厳しかったようです。
批判する声が多かった中、大きな決断をしたのは凄いですね。
LGBTQの人への法整備(ゲイ・レズビアンの同性婚認知等)が進む昨今、多様な形態の家族が増えてきています。
りゅうちぇるとぺこが選択した家族の在り方も尊重すべきだったんだと思いますよ。
りゅうちぇるがペコと結婚した理由
りゅうちぇるはLGBTQIAですが、、厳密にはどのカテゴリーにもはいらないそうです。
性自認&性志向(恋愛対象は女性で性自認は男性だが、女性以上に可愛いモノ好き&化粧)にもかかわらず、何故ペコと結婚したのでしょう。
女性として人を愛したのが初めてだったから
ペコを女性として好きになったことが自分の人生の中で初めての経験だったりゅうちぇる。
一生この人と一緒にいたいと思ったから結婚にまで至ったそうですよ。
男としての幸せを自分に教えてくれたのがペコが初めてだった、だからこそ一緒に家庭を築き支え合い助け合える関係性になっていきたい、そのような深い愛をこの女性と築いていきたい。
トランジェンダーなのに、自分を男として成長させてくれたペコと結婚を決断することになります。
りゅうちぇるとペコそれぞれの離婚後の生活
離婚を正式に発表してから、2人の生活はどのように変化していたのでしょうか?
冒頭でも述べたように、離婚後も2人は同居していました。
つまりこれまでと変わらない生活を送っていたわけです。
メディア出演で女性の衣装を着て登場する回数が増えたり、メイクの濃さが増したりとりゅうちぇる自身の見た目の変化は大きいですが、家族の関係性や生活に変化はあまりないように思われます。
育児放棄という噂も出ていたようですが、おそらくデマでしょう。
ペコ自身が親としての責任はしっかり果たしてくれているとコメントを残しています。
家族みんな仲良し!!というのが結論です!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2人の離婚の背景や、理由について調査していきました。
結論、本人達が良ければ離婚しても全然良かった!!
りゅうちぇるとペコの離婚には、批判的な声が圧倒的に多いです。
まだまだLGBTQIAが世間に認められていません。
考え方が違うだけでこんなに否定されるのは、正直本人も辛かったと思います。
だからこそ、2023年に悲しい事件が起きてしまったのでしょう。
りゅうちぇるとペコ、2人が決めたことなら筆者は最後の最後まで2人を応援したかった!!
もっとLGBTQIAについて深く知っていきたいと思わせてくれるりゅうちぇるとペコの離婚騒動でしたね。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!!