モーニング娘。を引退し、現在はYouTuberとしても人気のある後藤真希さん。
そんな後藤真希さんですが、実母の時子さんが亡くなった際、報道されていなかった悪評のある真相の存在が明らかになりました。
今回はその内容についてご紹介したいと思います。
後藤真希のプロフィール
後藤真希はタレント、歌手でありYouTuber。
1985年9月23日生まれ、東京都出身でO型。
13才でモーニング娘。のメンバーとしてデビューし、数多くのヒット作に参加。その後、ソロアーティストとして活動。
2002年、モーニング娘。を卒業。2007年10月、ハロー!プロジェクトを卒業。
2012年より芸能活動休止したが、2014年6月、芸能活動再開。同年7月、一般男性と結婚。
2015年12月に第1子、2017年3月には第2子を出産する。
実母の身に突然起きた転落死の真相
出典:https://www.votelouann.com/
第一発見者は後藤真希
後藤真希さんの母親である時子さん(当時55歳)は、2010年1月23日に東京江戸川区にある自宅マンションの息子さんの部屋の窓(高さ約7メートル)から転落し、24日未明に亡くなりました。
警視庁の調べによると母が転落したとき、後藤真希さんはすぐ近くにおり、物音に気づいて外を見ると、母が転落しているのが見えたということです。
後藤真希さんが第一発見者ということで、かなり憔悴しきった様子だったということです。
母の直前の様子
店主が理由を聞くと、服役中の息子に会えないことや、昨年末に閉店した自身の居酒屋のことを気に病んでいたということです。
居酒屋では午後6時頃から10時半ごろまで知人男性と飲んでおり、瓶ビール2本、焼酎2杯、鱈ちり、豚足、おしんこなどを注文。
男性があまり飲めなかったため、時子さんがすべて飲みほしたということです。
また時子さんを知る近所に住む主婦は昼間から酔って、大声を出すこともあったので心配していたと話しています。
自殺の理由
出典:https://www.votelouann.com/
警察の調べによると、後藤真希さんの母の死の原因は事故ではなく自殺と断定されました。
警察捜査関係者の話では、時子さんは近所の居酒屋から酒に酔って帰宅。時子さんは自殺をほのめかすような独り言をつぶやきながら、家の階段を上がっていったそうです。
一体、お母様は何をきっかけに死を選んでしまったのでしょうか?
①実母が生前語っていた悩み~経営していたお店が閉店~
実母が経営していた居酒屋は『袋田の滝』という名前でした。もともと父親の勧めで母親が始めた居酒屋だそうです。
その父親は山登りが趣味で、袋田の滝周辺の山に訪れていたことから、この店名になったといいます。この居酒屋では、デビュー前の後藤真希さんもよくお手伝いしていたそうです。
後藤真希さんがデビューされるとファンの聖地となっていき、お店はかなり繁盛したようです。
しかし、後藤さんが活動を無期限休止すると、お客さんの数も減少。2007年6月に閉店を余儀なくされたようです。
その後、長女夫婦が店を継いで名前も「竹虎」と改め経営していましたが、経営が悪化して資金繰りにも追い付かず2009年末に閉店しています。
②実母が生前語っていた悩み~息子の服役と、自身の肝疾患~
実母の息子である後藤祐樹さんは、窃盗事件を起こし逮捕されました。
その後の裁判では実刑判決が下り、刑務所に服役していました。また自身の深酒がたたって、肝臓を壊して治療中でもあったようです。
こういった一連の家族トラブルの状況から警察は、事故ではなく自殺と判断したようです。
生前の親子仲
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後藤真希さんと生前の母親との関係はとても良好だったようです。
後藤真希さんが体調を崩した時には、つきっきりで看病してくれたり、また引退を考えていた後藤真希さんを全力で止めてくれたという情報もあります。
後藤真希さんの母親は芸能界で活躍する娘の1番のファンとして、ずっと側で応援してくれていたようです。
幼少期からの育てられ方
後藤真希さんは生まれてからずっと東京都の江戸川区で生活してきました。そのためか、地元愛にあふれており、大好きな街であるようです。
お料理本を出版した際の連載企画では、「保育園の頃からお母さんのお手伝いをしていて、買い出しから一人で一品作るようになったのは小学生になってから」と本人がコメントしています。
幼少期のころから家の手伝いを自らすすんでやる姿があったようです。現に実母やお姉さんもお料理が上手と評判だったようで、ツイッターにも実母が経営していた居酒屋のお料理が最高においしかったというツイートも多数見られました。
また、「家族の中で食事当番も決まっていたので、小さな頃から自然と料理は身につく環境で育ててもらえて良かったなぁと思っています」とも語っていることから、幼少期には料理を中心とした温かい家庭で育ってきたことが伺えます。
現在の後藤真希の心境
後藤真希さんの父親は、ロッククライミング中に滑落するという不慮の事故で亡くなりました。
それから母親は、ずっと女手一つで4人の姉弟を育ててきました。
そんな懸命に頑張る母親の姿をいつもそばで見ていたからか、後藤真希さんは母親を憧れの人物であると言っています。
現在では、後藤真希さんも母親の姿を思い出しては、自分もそのようになりたいと、子育てに奮闘している姿があります。
ブログでも家族写真などを掲載し、再スタートは順調を思われる写真が多く掲載されていますので、実母の死を乗り越え頑張っていくぞ!という心境がうかがえます。
世間の声
まとめ
いかがでしたでしょうか?
後藤真希さんが実母の死を乗り越え、今は最愛の旦那さんと共に新たな人生をスタートしている様子です。
今後の彼女の日々を温かく応援していきたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
母親の時子さんが自宅に戻る前に訪れた居酒屋の店主は、時子さんが帰り際に「ちょっと死にたくなった」と漏らしていたことをマスコミに明かしています。