あの吉永小百合のライバル!?岡田可愛の昭和のその活躍ぶりとは!?

岡田可愛(おかだ かわい)さんは、昭和40年代を代表する人気女優の1人です。

1948年生まれで2025年現在では、76歳になります。

中学2年生で女優デビューしました。

今回は昭和を代表する名女優、岡田可愛さんについて少し調べていきたいと思います。

岡田可愛 デビューからの軌跡

岡田可愛さんは1962年、中学2年の時に映画『キューポラのある街』で女優として芸能界に入りました。

主な経歴

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1965年、日本テレビの学園ドラマ『青春とはなんだ』に出演。

女生徒・松井勝子役を演じ、明るく元気なキャラクターで一躍人気者になります。

この「青春」シリーズには4作連続で出演し、132本皆勤という記録を持つ岡田可愛さんの代表作と言えるものです。

1969年には、TBSのスポ根ドラマ『サインはV』で主役に抜擢。

朝丘ユミ役として国民的人気を獲得を獲得しました。

そのほかには、『大江戸捜査網』『おひかえあそばせ』などが挙げられます。

時代劇やホームコメディ、映画にも多数出演し、昭和のテレビドラマ史を語る上で欠かせない存在となっていったのです。

テレビスターと呼ばれるように!

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昭和40年代半ばには、テレビスターとしてブロマイド売上1位になるほどの人気を誇りました。

サユリストと呼ばれる吉永小百合さんのファンと並び、カワイストならぬ岡田可愛ファンとも呼ばれる存在に成長されます。

その後1981年に結婚をするまで第一線で活躍され続けました。

結婚・出産を機に女優業を一時休止。

復帰されてからはアパレル事業にも手を伸ばし、芸能活動で幅広く活躍しています。

昭和期に岡田可愛が演じた役柄

岡田可愛さんが昭和期に演じていた主な役柄をご紹介します。

学園ドラマ

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学園ドラマ『青春とはなんだ』などの「青春学園シリーズ」。

この作品では、お転婆で明るい女生徒・松井勝子役を演じます。

元気で親しみやすいキャラクターが人気を集めました。

1960年代後半から放送が開始され、1970年代まで演じ切り、学園ドラマブームを牽引します。

冒頭でも記述しましたが、「青春学園シリーズ」では4作連続・全132本に皆勤し、ヒロイン像を確立する凄い人気ぶりです。

若者文化や女性像の多様化に貢献したと言えましょう。

スポ根ドラマ

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スポ根ドラマ『サインはV』では、女子バレーボール部の主将・朝丘ユミ役として、情熱的で努力家なヒロインを好演しました。

彼女の素晴らしい演技により、幅広い年代から指示される国民的人気ドラマに!!

スポーツ根性ドラマの代表作となります。

映画や時代劇

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映画『社長シリーズ』では、森繁久彌演じる社長の娘役など、可憐で愛される若い女性を多く演じられました。

また時代劇『大江戸捜査網』などでは、町娘やゲストヒロインなど、幅広い役柄に挑戦しています。

このように昭和期の岡田可愛さんは、明るく元気なヒロインや可憐な娘役を中心に役作りをされていたわけです。

また、青春ドラマやスポ根・時代劇など多彩なジャンルで活躍されていました。

その明るく親しみやすいキャラクターは、テレビドラマのヒロイン像に新しいスタンダードをもたらしたのです。

その後の作品や女優たちにも影響を与える存在となったことでしょう。

岡田可愛 石立鉄男のドラマでの活躍ぶり

多くの作品が有名な岡田可愛さん

筆者個人的にヒットしている石立鉄男ドラマでの活躍を紹介させてください!

岡田可愛さんは、1971年に放送された作品『おひかえあそばせ』に出演。

石立鉄男主演のホームコメディドラマとして有名なものです。

石立鉄男との役の関係性

「おひかえあそばせ」にレギュラー出演されました、池西姉妹の四女、菊枝役の岡田可愛さん!! | 女優, 岡田, 映画
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この作品で岡田可愛さんは、池西家の四女・菊枝役として出演しました。

菊枝は出版社勤務の現代的な女性。

勝気な性格で石立鉄男演じるカメラマン・薫としばしば衝突します。

しかし、物語が進むにつれ交流を深めていくのです。

菊枝は薫の写真の腕を見込んで仕事を紹介したり、取材旅行に誘うなどの描写が多く出てくるようになっていきました。

積極的で行動力のある役柄を好演し、ドラマのコミカルなやりとりや家族の絆を彩る素晴らしい作品です。

個人的にイチオシ作品ですので、読者の皆様にもぜひご覧頂ければと思います。

この作品での岡田可愛さんの可愛らしい感じは抜群で、男なら誰でも好意を抱いてしまうことでしょう!

Amazonプライムなどでもご覧になれますので、是非どうぞ。

岡田可愛 現在の状況

TSVの岡田可愛さん - ☆☆☆夢に向かって☆☆☆
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岡田可愛さんは2025年現在76歳になります。

近年はテレビショッピングチャンネルQVCで、自身のブランド「カワイオカダ」の商品を紹介するために、VTR出演などで紹介しています。

テレビに映される姿が激やせしてしまっているため、体型の変化から健康不安の噂も浮上。

脳梗塞やパーキンソン病といった大きな病気にかかったと心配されているわけです。

しかし病気になったという報道もなく、それらの確証もありません。

よって病気関連の噂はデマと言えましょう。

体型の変化は、高齢による自然な変化と見られています。

ご本人は現在も元気に活動を続けているのです。

テレビではあまり見なくなってしまったことから、現在は女優業よりもブランド監修や商品開発に力を入れているのでしょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

岡田可愛さんの活躍ぶり、昭和の頃の素晴らしい人気について調べていきました。

名女優として活躍し続けた彼女、素敵な演技はこれから芸能界を引っ張っていく俳優さんたちの見本となっていくことでしょう。

令和時代になった近年でも、テレビ番組で顔を見せてくれる時を楽しみにしいています!!

最後までご覧下さり、ありがとうございました。

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