宝塚歌劇団、いじめ自殺の全貌が少し明らかに成ってきました。
経緯が漸く判ってきたたため、その1部だけご紹介します。
宙組崩壊？！消えるらしい？
宝塚歌劇団を退団する人が止まらず、解体はアリなのか？
宙組はどうなるのか。
自殺が有ってから、かなり多くの人が辞めているため、解体も十分に考えられます。
続々と続く退団者、もはや退団ドミノ
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世に出された情報を、徹底調査しました。
宝塚宙組どうなる？
多くの退団が起因と成って、解体まで行くのでしょうか。
2023年10月を起点として、宙組公演は中止が相次いでいます。
2024年3月28日付けの宝塚歌劇団の会見では、公演再開時期の明言は、成されませんでした。
一応再開は2024年5月予定でしたが、未定に。
2024年6月現在、活動が再開されておりません。
宙組が解体するかは、事実無根とは言えませんね。
体が鈍らない様に、目下自主的にレッスンをやっている宙組生も居ます。
個々の宙組生は、公演再開に関して、もう一度舞台に立つのは未だ心身の負担が大きいと明言する方もいるようです。
公演は是が非でもやりたい！という宙組生もいます。
なかなか一枚岩では無い宙組なのです。
退団者紹介
自殺の無い2022年だけでも10名！
元々キツい所なんですね。
2024年3月31日時点の宙組生は62名。
花組は78名、月組は75名、雪組は73名、星組は80名。
2024年3月31日付で退団
・103期 彩妃 花
出典：https://blog-imgs-161.fc2.com
・106期 葉咲 うらら
2023年12月24日宙組 東京宝塚劇場公演付退団
・102期 花宮 沙羅
・100期 優希 しおん
2023年8月8日「宙組 KAAT神奈川芸術劇場公演千秋楽付退団
出典：https://kageki.hankyu.co.jp
・103期 栞菜 ひまり
2023年8月5日「宙組 東京建物 Brilla HALL公演千秋楽」付で退団
・103期 琉稀 みうさ
2023年6月11日「宙組 東京宝塚劇場千秋楽」付退団
出典：https://shop.tca-pictures.net
・76期 寿 つかさ
出典：https://livedoor.blogimg.jp
・92期 真風 涼帆
・96期 秋音 光
・96期 紫藤 りゅう
出典：https://shop.tca-pictures.net
・99期 澄風 なぎ
・102期 潤 花
・102期 湖風 珀
2023年1月26日 付退団
・105期 明希翔 せい
2023年1月21日「宝塚バウホール公演千秋楽」付退団
・104期 朝木 陽彩
各組のプロデューサーがヤバい
各組にはプロデューサーを配置しています｡
プロデューサーによっては、担当する組のみならず、 歌劇団全体の生徒の名前も学年も覚えているらしいです。
常に生徒ファーストで生徒の面倒をみていました。
しかし、プロデューサーがみな熱心な訳ではありません。
せっかく電鉄会社に就職したのに、なぜ歌劇の仕事をしなければならないのかという態度の人もいるようです。
なぜ歌劇の仕事をしなければならないのかという態度の人もいるのは、さすがに非道過ぎますよ。
仕事ですから責任を持つべき、プラス、興味が無くても興味を湧かせるべきでしょう。
儲け主義でありプラス悪いモノは隠す？
宝塚歌劇団は、小林家が宝塚歌劇団や宝塚音楽学校の要職から離れたあたりで、大きな変化が見受けられた模様です。
「愛情を注ぐ対象」から、「お金儲けのビジネスの対象」 になったように思えてならないそうですよ。
当然、 愛だけで興行は続けられませんが、愛情がなければスター育成も舞台も不可能ですよね。
愛がないから都合の悪いモノは指摘されて、排除。。。
これでは宝塚歌劇団自体の存続がヤバいでしょう。
二度と、この悲しい事態が起きないよう、ご遺族の方へ誠心誠意接するのと同時に、宝塚歌劇団が変わる様にして頂きたいです。
自殺した団員のご遺族への対応はカタチだけ？！
今年9月に宝塚歌劇団宙組の女性が、急に自殺されました。
遺族の代理人が会見。
自殺の原因は長時間労働に加えて上級生からのパワーハラスメントで精神的に追い詰められた、と訴えています。
それは、ブラック企業も真っ青な過酷な実情でした。
遺族の代理人の証言、川人博弁護士
「約1カ月半、(休日は)わずか1日、1日3時間程度の睡眠しかとれない状況が続き、加えて、上級生からパワハラもあり、亡くなった」
「上級生が20人で、下級生が45人。休みは（約1か月半で）6日あったが、休みも様々な仕事で時間を費やした。」
1日、午前9時から夜の12時くらいまで、ずっと稽古・準備。
帰宅しても、仕事をしているような状態でした。
同居している家族の証言では、3時間程度の睡眠が（約1カ月半）続いたそうです。
上級生からのパワハラ発言
本公演と新人講演を準備し、公演することも多かったそうです。
そもそも人数的に無理な状況があった様子。
しかし、劇団はこうした状況を知っていたが、改善措置をとりませんでした。
2年前の8月に稽古時間に上級生から「前髪を巻いてあげる」と言われて、ヘアアイロンを額に当てるという事件も発生。
火傷したにもかかわらず、劇団側はこの事件に関して「事実無根である」と発表します。
これにショックを受けて、体調も精神も崩す様になられました。
それでも舞台に穴は開けられないからと稽古に出続けます。
しかし上級生の暴言も続いたとか。。。
『下級生の失敗は、すべてあんたのせいや』
『マインドが足りない。マインドがないのか！』
『嘘つき野郎！』などの暴言を受けたこともあったそうです。
退団の加害者も謝れ！辞め逃げは許さない？！
2024年6月地点で、歌劇団側から謝罪は未だありません。
本当に責任感じていたら加害者は辞表を出すべきです。
謝るんなら退団済みの加害者も出るべきだと思うという意見も上がっています。
一転二転する宝塚歌劇団の言い分
「専門業務型裁量労働制」
これは、仕事の進め方などを労働者に委ねる19業務を対象に、労使であらかじめ決めた時間を働いたとみなす制度、となっています
労基署は、演出助手の休日労働などの取り扱いなどについて、宝塚歌劇団側に指摘しました。
宝塚劇団側は、対策を講じたらしいです。
初期対応を間違えた事例再び 皆さん謝るの下手
初期対応の基本として、謝罪が有るんです。
しかし、歌劇団はパワハラを頑なに認めずに、弁護士に代筆させました。
よって、歌劇団と遺族側の合意までに、なんと5カ月もの期間を要してしまいます。
2023年10月地点で、最初から責任を認めていたとしたら、遺族との和解にこれだけかからなかったハズですよね。
まとめ
いかがでしたか？
芸事が陰湿化し易い所へ、歌劇団側の謝罪の初期対応が後手後手に成り、収拾が付かなく成っていった様です。
今後の改革で、健全な歌劇団に成ったレビューを鑑賞したいものですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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