まさに昭和の浜辺美波!? 当時NO.1女優の山口いづみの活躍を深掘り!

山口いづみ(やまぐち いづみ)さんは、1954年生まれで2025年現在でも女優・歌手として活動を続けている方です。

近年では2025年5月に原宿で開催されたライブを行い、Instagramや公式ブログで日々の様子や仕事情報を発信しています。

また、クロアチア語の歌唱やキャンドル作家、日本クロアチア協会理事としても活動の幅を広げている素晴らしい人でもあるのです!

今回は山口いづみさんについて興味がありましたので、少し調べてみました。

山口いづみの概要

1954年10月3日生まれ、東京都出身の女優、そして歌手である山口いづみさん。

1972年、フジテレビドラマ『続大奥の女たち』で本格的に芸能界デビュー。

同年にシングル「緑の季節」で歌手デビューもされます。

活躍の特徴


出典:https://www.asahicom.jp

山口いづみさん、歌手活動は短期間でした。

歌手として活躍しながらも、基本的には女優業を中心に活動しています。

シングルを5枚リリースし、代表曲としては「緑の季節」が有名です。

女優業としては、『雑居時代』『大江戸捜査網』『遠山の金さん』『水戸黄門』『大岡越前』など、1970年代の人気ドラマや時代劇に多数出演。

様々な部分で才能を開花させました。

また、2010年にはボサノバアルバムで歌手活動も再開されています。

代表作や特徴

時代劇のきもの(3)/『大江戸捜査網』いさり火のお紺(山口いづみ) | マイケルと読書と、、 | 山口, いづみ, 女優
出典:https://i.pinimg.com

先程も記載しましたが、山口いづみさんが出演したドラマの代表作は以下の通りです。

「雑居時代」「大江戸捜査網」「遠山の金さん」「水戸黄門」。

1970年代のテレビ時代劇・ホームドラマで幅広く活躍し、清純派女優として親しまれました。

映画部門でも活躍され、「祭りだお化けだ全員集合!!」「襟裳岬」が有名です。

歌手デビュー時は「ナベプロ三代目三人娘」として売り出されていました。

しかし本人の女優志望が強く、早期に女優へ転向されます。

そして2025年現在も女優・歌手として活動を続けているわけです。

何故山口いづみが時代劇に引っ張りだこだったのか?

実は、山口いづみさんは時代劇に出演されている回数がとても多い女優さんです。

『遠山の金さん』『水戸黄門』『江戸を斬る』『大岡越前』などの人気時代劇シリーズに多数出演されているのです。

それは何故だと思いますか?

調査してみました。

役がぴったり


出典:https://stat.ameba.jp

山口いづみさんが1970年代の時代劇に引っ張りだこだった理由は、以下の要素が挙げられます。

和服が似合う美貌と清楚な色っぽさがある。

時代劇の「お姫さま」や「娘役」にぴったり。

このような理由が考えられます。

アクションなどの役柄もこなせる


出典:https://blogimg.goo.ne.jp

山口いづみさんは、清楚な見た目でしたが、激しいアクションシーンなどにも果敢に取り組みました。

女優としての演技力だけでなく、立ち回り(アクション)にも挑戦し、隠密同心役など幅広い役柄をこなせたとのことです。

これらの演技が監督たちにも評価され、「大江戸捜査網」「水戸黄門」など人気シリーズで長期間レギュラー出演する形になります。

視聴者や制作側からの信頼が厚かったと言えますね。

現場での人間関係も良好で、共演者やスタッフからも愛されていたこと、番組を長期制作するにあたり、必要不可欠な存在へとなったのでしょう。

これらの理由から、山口いづみさんは時代劇に欠かせない存在となりました。

山口いづみが1970年代から出ていたテレビドラマでの活躍ぶり

時代劇が有名作品で多い山口いづみさん。

しかしその他のドラマにも多数出演。

代表作が多いのです。

テレビドラマの活躍

Whipping Mistress 2 山口いづみさん | 山口, 写真集, いづみ
出典:https://i.pinimg.com

山口いづみさんは1970年代に数多くのテレビドラマで活躍し、特に時代劇やホームドラマで人気を集めました。

1972年『続大奥の女たち』で女優として本格デビュー、同年代の『雑居時代』では四女・栗山冬子役を好演します。

『大江戸捜査網』では隠密同心・いさり火お紺役として1974年から1976年まで長期にわたってレギュラー出演されました。

時代劇で培ったアクション演技や、芯の強い女性像も演じます。

その他、『おやじの嫁さん』『剣客商売』『バーディー大作戦』など、幅広いジャンルのドラマで活躍しています。

テレビドラマに欠かせない存在

山口いづみ そよ風のように (「雑居時代」主題歌) - YouTube Music
出典:https://i.ytimg.com

このように、山口いづみさんは当時のテレビ界で欠かせない若手女優の1人として、多彩な役柄を演じ続けました。

山口いづみさんは、その可憐さと自然体の演技で強い存在感を放ちました。

特に『雑居時代』では、今どきの女子大生役として素晴らしい演技を見せます。

家庭内の姉妹の個性やドラマの温かい雰囲気を引き立てる重要な役割を担いました。

視聴者からも「可憐だった」と高く評価されています。

また、主題歌も担当し、女優業に力を注いでいたことが作品全体の魅力向上に貢献しました。

ユニオン映画の青春・ホームドラマの中で欠かせない若手女優の1人だったのです。

元々歌手としてデビューした山口いづみの評判はどうだったのか?

山口いづみさんは1972年に「緑の季節」で歌手デビューし、当時から歌唱力と潜在的な才能が高く評価されていました。

評価はとても高い

Yahoo!オークション - A3708【EP】 山口いづみ/緑の季節/風の吹く街...
出典:https://auctions.c.yimg.jp

デビュー当時からファンが多かった山口いづみさん。

特にTV番組『全日本歌謡選手権』では、圧倒的な歌唱力で10週勝ち抜きするという素晴らしい記録を残されています。

若くして可憐なヒロインとして注目されました。

その後も選曲のセンスや表現力が評価され、クロアチアの歌を日本人で初めて歌うなど、国際的にも話題となりました。

歌手活動は短期間でしたが、評判は非常に良好で、後年もライブやアルバムで再評価されています。

2000年以降に歌手活動再開

“クロアチアで一番有名な日本人歌手”山口いづみ「どちらにも頑張ってほしいが…やはり日本に」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
出典:https://www.sponichi.co.jp

女優業に専念されていた山口いづみさん。

しかし、山口いづみさんが歌手としての活動を再開します。

それは、2000年にライブ活動でクロアチアの国民的歌手の楽曲をクロアチア語で歌ったことがきっかけ。

大きな話題となりました。

このライブ映像がネットやクロアチアの国営放送で紹介され、現地で“クロアチアで最も有名な日本人歌手”と評されるほど注目を集めたわけです。

また、ファンサイトで過去の歌手活動が再び話題になり、自身も「今なら好きな歌を歌える」と再挑戦を決意。

よって歌手活動再開後もファンが増えているようですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

山口いづみさん、素晴らしい女優さんであり、歌手としても活躍してきた経歴があることが分かりました。

時代劇で可憐な姿を披露され、アクションにも挑戦される、活躍されていた当時から努力を惜しまない人だったのでしょう。

このチャレンジ精神旺盛なところを、今の若手女優さんたちも見習って、きっと山口いづみさんのような凄い人が今後も増えていくのでしょうね。

最後までご覧下さり、ありがとうございました。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect. PAGE TOP