【白血病死した父親への思いが泣ける】中川翔子と父・中川勝彦の絆がすごい。

猫とゲームとアニソン好きで知られている中川翔子さん。

可愛くて歌が上手いところがとても魅力的な彼女。

いつも元気で明るいイメージですが、翔子さんの父親は、翔子さんが9歳の時に亡くなっています。

今回の記事では翔子さんの父親についてと、親子の絆に迫っていきたいと思います。

中川翔子のプロフィール


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中川翔子さんは、1985年5月5日生まれ、2022年現在37歳。

東京都中野区出身、所属事務所はワタナベエンターテイメント。

血液型はA型、趣味はコスプレとネイルアートだそうです。

中川翔子の父親・中川勝彦の死因は白血病


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中川翔子さんの父親は、中川勝彦さんです。

冒頭でもお話ししましたが、中川勝彦さんは翔子さんが9歳の時に亡くなってます。

1992年9月に急性骨髄性白血病を発症。一度は持ち直したものの1994年8月に32歳の若さで亡くなりました。

ドナー登録を呼びかけるように

翔子さんは父親の死因が白血病だったことから、2018年に日本骨髄バンクのCMに出演されるようになりました。

そして、「ドナー登録について正しい知識を持って登録してほしい。」と呼びかけるようになりました。

翔子さんの父親への思う気持ちが感じられるエピソードですね。

亡き父への思い


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翔子さんは勝彦さんのことをどう思っていたのでしょうか。

ずっと嫌いだった父親

翔子さんは、父親である勝彦さんのことを「初めて自分のライブをするまでずっと嫌いだった。」と語っています。

母子家庭でつらい思いをしたことや、いじめを受けて暗い思春期時代を送らなければいけなかったことについて、父親を責める思いがあったそうです。

しかし勝彦さんへの不満は2007年に初めて開催したライブでなくなったのだそう。

当時、中川翔子さんはライブの中で「お父さんの曲を今回のコンサートで歌ったことで、『長い反抗期』が終わった気がする。」と胸の内を語りました。

ずっと複雑だった気持ちが、勝彦さんと同じ歌手・マルチタレントとして活動していく中で、感謝の気持ちに変わったのかもしれませんね!

後に知った父親の思い

白血病の治療方法として、骨髄移植という選択肢もあったそうなんですが、家族全員一致する型がなかったそうです。

幼い翔子さんの型についても調べようとしたみたいですが、「自分の命を助ける為に小さな翔子の体に負担をかけたくない。」と、勝彦さんは断ったそうです。

翔子さんはその事実を後から知ることになります。

「自分のことをそんなに考えてくれてるなんて知らなかった。」と涙ながらに話したそう。翔子さんはそんな父親に対して、「自分が父親に対して何もできなかったことに申し訳ない気持ち。これからは感謝して生きて行かないと。」と強い思いを抱いたそうです。

中川勝彦の経歴


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中川勝彦さんは生前、どんな仕事をしていたのでしょうか。

こちらについて調べてみました。

歌手としてデビュー

中川勝彦さんは、ビジュアル系アーティストとしてデビューしました。

活躍していたのは1980年代初頭で、当時としてはまだ珍しかったそうです。

美しいルックスとは裏腹に、気さくで腰が低く茶目っ気のある人柄で、周りの人達に慕われていたそうです。

マルチタレントして活躍していた

その後、ラジオのパーソナリティや俳優など活躍の場を広げマルチタレントとしての地位を確立。

アーティストとして楽曲を出していたことはもちろん、映画やドラマ、CMにラジオとマルチに活躍されていたことがわかります。

良い人柄もあり、当時は相当なファンがいたんでしょうね!

気さくで腰が低く茶目っ気のある人柄という部分は、何となく翔子さんは父親似なのかなと想像してしまいます。

中川勝彦の人物像

中川勝彦さんは昭和37年7月20日生まれ。もし生きていたとしたら今年60歳になる年でした。

とても美しいルックスで誰が見てもイケメンだと言えるほど、整った容姿の持ち主でした。

どんな父親だったのか

中川勝彦さんと、妻で中川翔子さんの母親である桂子さんは、桂子さんが18歳の時に妊娠したことをきっかけに結婚しました。

出来ちゃった婚だったんですね。この時お腹にいたのが中川翔子さんです。

当時、2人が結婚し出産したことは、勝彦さんの事務所の意向により隠されました。娘の存在についても、信頼できる近い人あるいは関係者のみ明かされていたのです。

翔子さんが芸能界で活躍するようになり『父親は中川勝彦』と明かされたことで公に知られるようになりました。

勝彦さんは音楽をやっていたこと、マルチタレントとしても活躍していたこともあり、家にいることが少なかったそうです。

そのため、父親として翔子さんと家で遊んだりすることも少なかった可能性がありますよね。

スキャンダルについて

勝彦さんは1994年に亡くなっていますが、その17年後の2011年に女性スキャンダル画像が投稿され当時話題になりました。

スキャンダル画像の中身は、翔子さんの母・桂子さん以外の女性と関係を持っているような写真だったそうです。

勝彦さんは相当なイケメンだったため、スキャンダルがあってもおかしくないのかなぁなんて思ってしまいます。

翔子さんはそれを見てとてもショックを受けたそうで、9歳の誕生日に勝彦さんからもらったバースデーカードを捨ててしまったんだとか。

しかしそれを桂子さんが拾っていて、今は大切に持っているそうです。

骨髄移植の時の話を知ったのも、この後だったみたいです。

怪奇現象は悪霊の仕業

翔子さんと勝彦さんのこと調べていると、時たま出てくる「怪奇現象」や「心霊」のキーワード。

どういうことか調べてみました。

翔子さんはテレビ番組で、勝彦さんが亡くなった後から、「身の回りで不思議な現象が起こっている。」と話していました。

勝彦さんが大切にしていた懐中時計が勝彦さんの亡くなった時刻で止まる、自宅にいるときに誰もいないはずの2階から足音が聞こえる、閉め切った部屋でなぜか髪がなびく。

他にも金縛にあったり、パソコンの電源が勝手に入り、その後にキーボードの叩く音が聞こえたり、など。

さらには、そのパソコンのメールソフトを何気なく開いたら、見覚えのないメールが下書きの入っており、書かれた日付は勝彦さんの誕生日である7月20日になっていたそう。

これに翔子さんは、「父親がいたずらしながら私に会いに来てくれた!」と思ったそうです。

しかし心霊番組でこの話を披露したところ、霊能力者の下ヨシ子さんが、「お父さんなら翔子さんを怖がらせるようなことはしない、金縛に欠けるようなこともしない。」と断言し、悪霊の仕業だと話したそうです。

翔子さんは「父親からのメールだと思っていたのでショックです。」と話していました。

その後、翔子さんは除霊したようです。これが本当ならば、何とも怖い話ですよね…!

中川翔子と父・中川勝彦への世間の声は

そんな翔子さんと勝彦さんに対して、世間の声はどうなんでしょうか。

世間の声は、亡くなった勝彦さんへの人柄についてや、辛い経験をした翔子さんへの思いが書かれていました。

勝彦さんの幼い娘を置いていく辛さ、翔子さんの父親が亡くなった後の経験を考えると、胸が締め付けられる気持ちになるのは、私だけではないのではないでしょうか。

まとめ


出典:https://hominis.media/

いかがでしたか?翔子さんのことだけではなく、勝彦さんのことも知っていただけたんではないでしょうか。

翔子さんの人柄は皆さんテレビで観ていてわかるかと思いますが、翔子さんのその気さくでみんなから好かれる人柄は、もしかしたら父親の勝彦さん譲りなのかもしれませんね。

そんな中川翔子さんのご活躍を、これからも末長く応援したいと思います!

ご覧いただきありがとうございました!

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